人気のエリアからケータリングを手配できる会場を探す
こんにちは、会議にまつわる情報をお届けするpick share編集室です。
pick share(ピックシェア)は、東京都内で厳選した「ハイクラスな貸し会議室・イベントホール限定」のマッチングプラットフォームです。
気になる会場「最大10件」に、一括で空室照会(無料)できることも特徴です。
会議やセミナーが長時間に及ぶ場合、会議後に懇親会(パーティー)を開催する場合、ランチミーティングやパワーランチなど、ビジネスでケータリングが必要な場面は意外と多いのではないでしょうか。
しかし、いざ手配するとなると、
・「ケータリングにはどんな種類があるの?」
・「ケータリングとデリバリーの違いは?」
・「ケータリングの手配で注意したいポイントは?」
・「貸し会議室でも手配できるの?」 などなど...
と疑問に思い、具体的な手配方法はわからない方(会社)も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、ケータリングにはどのような種類があるか?といった基本から1つずつ詳細にご紹介いたします。
また、貸し会議室でケータリングを利用されたい方に向けて、pick shareが厳選したおすすめの貸し会議室・イベントホールもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
特に、下記のような方々に共感・興味をお寄せいただけると嬉しい内容となっております。
・ケータリングとは何かを知りたい方
・ケータリングにはどんな種類があるのか、調べている方
・ケータリング手配のポイントを押さえたい方
・ケータリングを伴ったイベントの開催場所をお探しの方
ケータリング(Catering)とは、「Cater:料理を調達する、賄(まかな)う」に「ing」が加わった言葉で、指定した場所へ赴いて、お弁当やパーティー料理などのお食事を配膳・提供するサービスを言います。
最近はお食事に加えて華やかなディスプレイ備品や生花など、利用シーンに合わせて配膳・提供する空間をコーディネートしてくれるサービスも充実してきました。
従来、懇親会などビジネスシーンで飲食を伴う際はホテルの宴会場や飲食店を利用するケースが多く見受けられました。
しかし、出席率の低下・価値観の多様化を背景に、最近では自社オフィスや貸し会議室など研修・会議などを開催した場所から離れることなく飲食できる「ケータリング」を活用する企業・団体が増えています。
「指定された場所へ料理を届ける」という点は共通していますが、デリバリーは料理を届ける(配達・搬送)サービスであるのに対し、ケータリングは料理を届けることに加えて「配膳・提供~片付けに至るまで、食事に必要なことが一貫して提供されるサービス」と言えます。
貸し会議室(や、イベントホール)でケータリングが必要な場合には、利用される会場にあらかじめご相談されることをおすすめしています。理由は、次の5点です。
①多くの貸し会議室では、食事の持ち込み(外部ケータリングを含む)を禁止している。
②稀に食事の持ち込みが可能であっても、ごみの回収はされない。
③貸し会議室が提携しているケータリング業者を、紹介・手配してくれる。
④希望予算・参加者の属性などに合わせて、貸し会議室スタッフがコーディネートしてくれる。
⑤貸し会議室手配によるケータリングのごみは、回収してくれる場合がある。
規約・対応は貸し会議室によって異なりますが、よくある傾向として押さえておきたい事項は上記の通りです。
尚、環境・サービスの整った貸し会議室の多くでは、上記③~⑤のサービスが提供されています。
JR 新宿駅直結の最高のロケーションに位置する株式会社ルミネが運営するイベントホール
『LUMINE 0 〈ルミネゼロ〉』。
約500㎡のイベントスペースは、発表会や展示会、ファッションショーやパーティーなど
様々な目的で利用可能です。
移動観覧席を備えた多機能イベントホールは、天井高5.8m・面積300㎡の大空間。
シアター形式で最大330席まで、スクール形式では最大150席までご利用可能で、
株主総会や社内セミナー等のビジネスイベントに最適です。
さらに、移動観覧席を利用することで、映画の試写会や演劇、ファンイベントなどの興行系イベントや
メーカーの新商品発表会でもご利用いただけます。
一体利用も分割利用も可能な2つのスタジオは、2つともに約100㎡と使い勝手の良いサイズ。
小中規模の研修・会議など幅広いニーズにお応えいたします。
コンセプトは「JAPAN CREATIVE TERMINAL」。
人、モノ、コトが活発に交流し、つながりと刺激が生まれる起点
LUMINE 0 〈ルミネ ゼロ〉プロジェクトが始動しています。
ケータリングの種類は大きく、3つに分けることができます。
①お弁当
幕の内に代表される和食弁当から、サンドウィッチ・ハンバーガーといった洋食のランチボックス、ちょっとした軽食まで、種類はさまざまです。
価格帯はリーズナブルなものから、取引先との会食にも対応できる高単価なものまであります。
利用シーンは、社内研修・会議から取引先を招いたセミナー、大規模なシンポジウムまで多岐に渡ります。
②パーティー
立食パーティーでのビュッフェスタイル、着席パーティーでのコーススタイルが挙げられます。
多くの場合、食事に加えてドリンク(アルコールを含む)、サービススタッフが必要となりますが、これらがセットになったプランもラインナップされています。希望予算・参加者の属性に合わせたアレンジを相談できることも。
利用シーンは、研修・会議・セミナーに伴う懇親会、名刺交換会、賀詞交歓会、忘年会/新年会といった社内イベントなどがあります。
③ドリンク(コーヒーなど)、その他
ポットから注ぐセルフサービスの他、オプションでサービススタッフによるサーブを手配できることもあります。
その他、サンドウィッチなどの軽食、ケーキ・焼き菓子などのスイーツ、スナック・チョコ類の盛り合わせなどがラインナップされていることも。
利用シーンはさまざまで、大規模なカンファレンスやシンポジウムなどでは、ホワイエやラウンジといった共有スペースで提供されることもあります。
ケータリングを利用したイベントには、どのようなものがあるのでしょうか?ビジネスシーンを想定して、いくつかの具体例をご紹介したいと思います。
①ランチタイムを挟む会議
会議の内容によっては長時間に及ぶケースや、敢えてオフサイトな環境で集中して行うケースも少なくないのではないでしょうか。
当然、ランチライムを挟む場面もあるかと思います。
そのような場面では、ケータリングを利用してみてはいかがでしょうか?
外に出て気分転換するのも良いですが、時には集中を切らすことなく会議に専念したいことも。
ケータリングのお弁当を食べながらのパワーランチを活かして、会議の活性化・効率アップを図られてはいかがでしょうか。
②終業後の時間に開催するセミナー
開催内容や参加対象によっては、終業後の時間を狙った19時・20時スタートのセミナーも珍しくありません。
特定の分野について、複数企業の担当者が集まり・学び合う機会は意外と多いように思います。
このように遅い時間からスタートするセミナーでも、ケータリングを利用してみてはいかがでしょうか?
ケータリングの種類には、ボリューム満点のお料理~ちょっとした軽食まで様々な商品がラインナップされています。
セミナー開始前にケータリングを利用して、開始前のアイスブレイクや参加者とのつながりを深めてはいかがでしょうか。
③社員研修後の懇親会
社員研修の目的は社員が現場で活かせる知識・スキルを習得することにありますが、「社員同士のコミュニケーションを活性化すること」「年次研修では同期のつながりを深めること」も大切な目的・期待される効果のように思います。
このような社員研修では、ケータリングによる懇親会を利用されてはいかがでしょうか?
ケータリングにはパーティー向けの食事の他、アルコールを含むドリンクの提供、雰囲気に合わせたディスプレイなど、利用シーンに合わせて空間をコーディネートしてくれるサービスが充実しています。
ケータリングを利用して、社員研修の効果を一層高められてはいかがでしょうか。
ケータリングの種類を問わず、手配の際に注意したいポイントを8つご紹介いたします。
①希望日時に手配できるか
希望の日時・ボリュームによっては手配できない(ケータリング会社に断られる)こともあります。極力早いタイミングで内容を取り纏め、期間に余裕をもって確認できると安心です。
②最低発注金額を満たしているか
ケータリング会社によって、最低発注金額が定められています。手配先を検討の際には、その金額をクリアーしている(超えている)か確認が必要です。
③商品・数量の変更はできるか
手配後に、商品・数量の変更が必要な場面もあるかと思います。いつまで変更できるのか、変更したい内容・タイミングによってはキャンセル料などが発生するのか、事前にルールを確認しておくと不用なトラブルを回避できそうです。
④食物アレルギー、ベジタリアンやヴィーガンに対応できるか
食物アレルギー、健康上の理由・志向、宗教的な理由によって食事制限をもつ参加者がいる場合には、ケータリング会社に確認が必要です。それぞれの事情にどこまで対応できるのか、できる場合はいつまでに伝えれば良いのか、詳細に確認しておきましょう。
⑤複数種類を手配できるか
特にお弁当は、2種類以上を手配できると安心です。食事制限の他、食べ物の好み・その日の体調によって選択肢があると、参加者に喜ばれそうです。
⑥配達可能エリアに入っているか
基本的な事項ですが、配達できない、配達可能でも追加料金が発生する場合もあります。事前に確認するとともに、見積書を取り寄せておくと安心です。
⑦ごみを回収してくれるか
発生したごみを回収してくれるか、回収に費用はかかるか、いつ回収するのか確認しましょう。回収費用は、発注金額によっては無料になる場合も。食べ物の匂いが残らないよう、当日中の回収が望まれます。
⑧支払い条件
こちらも基本的な事項ですが、事前確認が必要です。請求書による後日支払いが可能か、当日支払いの場合は決済方法(現金、クレジットカード、キャッシュレスなど)を確認します。当日支払いの場合には、領収書の発行を依頼しましょう。
港南口・湾岸エリアに “次のステージがはじまる、ウォーターフロントの新しい空間” ~AP品川
品川駅、港南口より徒歩6分。ガラス面から湾岸方面を見渡せる開放的なロケーションの会場となります。
会議室は、最大144名収容可能な(スクール3名掛け)207㎡サイズから、最小16㎡まで。
シンメトリーな会場配置と、ゆとりを持たせた廊下共有スペースにより、大切なゲストをご案内しやすい環境をあつらえております。
加えて、感染予防対策として、無料での消毒液・空気清浄機のお貸出しは勿論、ビルエントランス入口に非接触型体温計を常設。
EVのボタンから会場のドアノブまで、抗菌・抗ウイルスコーティングを施し、あわせて対策の見える化に取り組んでおります。
また、普及しつつあるWEBを活用した(ZOOM・Webex・Teamsなど)ハイブリッド開催においても、豊富な実績を積んだコーディネーターが、お客様のご希望を丁寧にヒアリングさせて頂き、事前の検証・セッティングまで整えてから、お引渡しをしますので、初めての開催でも、安心かつ快適にご利用頂く事が可能です。
会議・セミナーなどのイベントに伴ってケータリングを手配する際は、貸し会議室の活用をご検討されてはいかがでしょうか。
貸し会議室によって対応・サービスは異なりますが、ケータリングのコーディネート~手配・変更、準備~後片付けに至るまで煩雑な部分を対応してくれるところもあります。
ケータリングに掛かるコスト(時間・労力)を減らすことで、主催(ホスト)側がよりイベント運営に集中できることは大きなメリットと言えます。
今回も「pick share」の記事をお読みいただき、ありがとうございます。
以上、「ケータリングとは?会議などシーン別の利用例、種類・手配のポイント」についてご紹介しましたが、いかがだったでしょか。
本記事をご覧の方の中には、ケータリングの手配を相談できる貸し会議室・イベントホールを探されている方もいらっしゃると思います。
最後は、pick shareに掲載された「ケータリングの手配を相談できる貸し会議室・イベントホール」を一覧でご案内いたします。
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