ワークショップとは?その意味やポイントについてご紹介します。

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ワークショップとは?その意味やポイントについてご紹介します。

こんにちは、会議にまつわる情報をお届けするpick share編集室です。
「pick share」は厳しい審査基準をクリアーした、心からおすすめできるハイクラスな貸し会議室と、イベントホール(だけ)をご紹介しています。

今回は「ワークショップ」について、その意味やセミナーとの違い、開催場所を選ぶポイントなどをご紹介させてください。

ものづくりの分野で頻繁に聞かれる「ワークショップ」という言葉。数年前からはビジネスシーンでも耳にする場面が増えてきました。
「何かしらのワークを伴うイベント」といった漠然としたイメージはもっていても、具体的な意味まではご存じない方も多いのではないでしょうか。

この記事をご覧の方のなかには、これから開催サイドとして準備・運営に携わる、またはワークショップイベントへの参加を予定されている方もいらっしゃるかも知れません。
ここでは、ワークショップとは何なのか、よく耳にするセミナーと何が違うのか、といった点を踏まえながら解説を進めたいと思います。

特に、下記のような方々に共感・興味をお寄せいただけると嬉しい内容となっております。
・ワークショップにはどんな種類があるのか、調べている方
・ワークショップの概要、ポイントを押さえたい方
・ワークショップの開催場所を探されている方、これから探す方

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1. ワークショップとは

まずは「ワークショップ」とは何か、その意味についてご紹介します。

ワークショップとは「体験型講座」を指す語で、学びや創造、問題解決やトレーニングの手法として知られています。
語源である英語では作業場や工房を意味しますが、現代においては、
・共通の興味をもって集まった参加者が
・与えられたテーマや課題について
・能動的な作業経験(体験)やディスカッションにより
・双方向に刺激を与えあうことで
・スキルを伸ばす場、気付きや学びを生み出す場
としての意味をもっています。

講義を一方的に聞くのではなく、能動的に参加する・学習する体験型講座と言えます。

2. ワークショップとセミナーとの違い

こちらもまずは「セミナー」とは何か、からご紹介します。

セミナーとは「演習」や「講座・研修」を指す語で、本来は、少人数でテーマに関する報告や議論を行い、双方向で専門的な学びを得ることとされています。
しかし、ビジネス分野で言われるそれは、専門的な知識をもった講師が話をし、参加者はそれを聞く、という一方向のスタイルとして知られているのではないでしょうか。

ワークショップが能動的に参加する・学習する体験型講座であったのに対して、セミナーは講師から参加者へ、専門的な知識をわかりやすく伝える場として表現されることが多いようです。

このことからワークショップとセミナーのどちらかが優れているといったことではなく、目的によって使い分けることが重要と言えそうです。

講師による詳細な講話、特定のテーマについて興味・関心をもった人とのディスカッションなどを通じて専門的な知識の習得を目的とするならば、セミナー形式を。
自らの体験として学習することで関心を高める、実践的なスキルを身につけることで一層理解を深める目的であれば、ワークショップを。
と、それぞれの特徴を理解して、目的に合った形式を選択しましょう。

3. ワークショップの種類

ワークショップはビジネスシーンに特定されず、さまざまなジャンルで取り入れられています。
具体的にどのような種類のものがあるのか4つご紹介します。

ビジネス分野のワークショップ
新規事業のアイディア創出、業務改善など、ビジネス分野ではあらゆる活用シーンが考えられます。創造的なアウトプットを期待するだけでなく、能動的なディスカッションから双方向に刺激を与えあうことで、参加者同士の一体感の醸成、意識の共有が図れるメリットもあります。

学術分野のワークショップ
大学などが主催。研究者により特定のテーマに関する研究成果の発表、知識・アイディアの共有、グループディスカッションが行われます。研究に役立つだけでなく、参加者同士のネットワーク形成・コミュニティ拡大に寄与することが期待されます。

まちづくり分野のワークショップ
主に行政が主催。住民を含む地域に関わる様々な立場の人々が参加して、地域社会の課題について改善策を考えたり、地域活性化を目的として話し合われます。自由に意見を出し合う、住民間の相互理解を深める、参加者の合意形成を得るための有効な技法として活用されています。

芸術分野のワークショップ
プロのアーティスト・美術館や劇場などのスタッフにより、幅広い年齢・属性の方々を対象に、アートに触れるさまざまなワークショップの機会が提供されています。作品をつくることのほか、つくるまでのプロセス、そこで行われるコミュニケーションも大切にされています。

ご紹介①|ワークショップにも最適な、東京でおすすめの貸し会議室・イベントホール

赤坂インターシティコンファレンス

上質な空間と充実したサービスで、心に残る最高のイベントをご提供する
「赤坂インターシティコンファレンス」。

溜池山王駅・国会議事堂前駅から直結の好アクセスで、雨でも濡れずにお越しいただけます。

会議室は、最大500名収容の「the AIR」をはじめとする全12室。
すべての会議室に単独高速インターネット回線「NURO アクセス」を完備し、WEB会議から本格配信イベント、リアル×オンラインの"ハイブリッドイベント"まで安定した通信環境でご利用いただけます。

感染症予防の国際的な認証プログラムである"GBAC STAR認証"も取得しており、感染症対策備品の無料貸出しを充実させるなど、来場者に安心してご来館いただける環境を整えております。

また、会議・研修の休憩時間も有意義に過ごしていただけるよう、飲み物とスナックが楽しめるKIOSK(軽飲食サービス)を常設している緑の見えるラウンジを備えた部屋もございます。当会場オリジナルのサービスです。

国際会議からWEBイベントまで、スタッフは一社一担当制、事前準備から本番まで、お客様のイベントを一貫してサポートいたします。

大切なイベントを無事成功させる事こそが私たちの喜びです。

「赤坂インターシティコンファレンス」のアクセス情報

  • 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 3・4階
  • 銀座線・南北線 「溜池山王駅」 14番出口 直結 / 丸ノ内線・千代田線 「国会議事堂前駅」14番出口 直結

4. ワークショップ開催のメリット

ここまでワークショップとセミナーの違いは何か、どのような種類のものがあるか、など基本事項について解説させていただきました。
ここからは、ワークショップ開催のメリット、開催するときのポイントなど、より掘り下げた内容をご紹介いたします。

ワークショップのメリット

開催サイド
・自発的な参加意欲を高めることで、学習効果の向上が期待できる。
・自社商品(サービス)を実際に体験してもらうことで、プロモーション効果の向上が期待できる。
・参加者の反応をダイレクトに感じることで、リアルなフィードバックを得られる。
・参加者の声(疑問や不安、困りごと)に対して、タイムリーに応えることができる。

参加サイド
・能動的に参加することで、学習意欲が高まる。
・体験学習を通じて、実践的なスキルを習得できる。
・記憶に定着することで、学習内容の継続的な活用が期待できる。

5. ワークショップのポイント

ワークショップの進め方は、ジャンルやテーマ、目的によってもさまざまです。ここでは、あらゆるワークショップに共通するポイントを3つご紹介します。

①ゴールを明確にする
はじめに、何をゴールにしてワークショップを行うのか、忘れずに提示します。どのようなゴールに向かって進めるのか、ワークショップが終わったとき参加者にどうなっていてもらいたいのか。あらかじめ認識を合わせておくことが大切です。

②役割を明確にする
場を上手にリードできるファシリテーターの存在は欠かせませんが、タイムスケジュールに沿って滞りなく進行するためのタイムキーパー、後にディスカッションの内容を振り返るための記録係など、役割分担することが大切です。ワークショップを円滑に進行する目的もありますが、役割が与えられることで参加者の当事者意識を一層高める側面もあります。

③参加しやすい環境を整える
ワークショップでは参加者が自発的に考えを発信することが求められます。そのためには、参加者がリラックスできる発言しやすい雰囲気づくり、集中できる環境を整えることが大切です。最後のまとめでは、貸し会議室・イベントホールのマッチングプラットフォームであるpick shareから、会場選びのポイントをご紹介します。

6. 開催場所を選ぶポイント

ワークショップの実施に向け、貸し会議室・イベントホールを選ぶポイントを3つご紹介します。ご参考となりましたら幸いです。

①全員が入れる、大きな会場があるか
開会時と、まとめ~閉会のタイミングでは、主催者・参加者が全員集合されるケースが多くあります。窮屈すぎず、極端に広すぎない、人数に適したサイズの会場(全体会場)が備わっているかご確認ください。

②全体会場には、プレゼン用ツールの準備があるか
全体発表時には、発表者の音声を届けるマイク、成果物を投影するプロジェクター(スクリーン)、そのほかにも演台・ステージ・ポインターなどが必要です。内容・規模によっては照明演出が必要なケースもあります。実施イメージが実現できる設備が整っているかご確認ください。

③グループワーク用の、集中できる環境があるか
グループに分かれてワークするときは、周囲の影響が及ばない集中できる環境が必要です。グループごとにコンパクトな会場が準備できるのがベストです。
しかし、規模が大きい場合には、グループの数も相当になるなどの課題もあると思います。その場合には、全てまたは一部のグループは全体会場を利用してはいかがでしょうか。
全ての場合には全体会場を広めにすることで、グループ同士の距離を遠ざけることができます。また、可動タイプのパーテーションで区切るだけでも、集中力を増すことができます。

ご紹介②|ワークショップにも最適な、東京でおすすめの貸し会議室・イベントホール

EBiS303|カンファレンススペース

「イベントスペースEBiS303」は、気品とカジュアルさを兼ね備えた多目的スペースです。
「イベントホール」と「カンファレンススペース」という2つの顔を持ち、多様・多彩なニーズにお応えいたします。

■特徴
①恵比寿駅から徒歩3分の好立地。
②スライディングウォールを採用し、大小9パターンの使い方が可能。
③会場設営および原状復帰不要。
④専任チームがフロア内に常駐。
➄充実した音響・映像設備。
⑥配信環境。

■主な利用実績
・会議
・セミナー
・採用活動(会社説明会、面接、式典、研修)
・展示会
・株主総会
・配信スタジオ
・プレスリリース
・イベントホールの別会場
・イベントホールの控室

「EBiS303|カンファレンススペース」のアクセス情報

  • 東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル5階
  • JR線 「恵比寿駅」 東口 徒歩3分 / 日比谷線 「恵比寿駅」 1番出口 徒歩4分

まとめ

今回も「pick share」の記事をお読みいただき、ありがとうございます。
以上、「ワークショップとは」についてご紹介しましたが、いかがだったでしょか。参加者を募られるイベントをご計画の際には、目的によってセミナー、ワークショップを使い分けられてはいかがでしょうか。

本記事をご覧の方の中には、具体的にWEB会議・ウェビナーの開催を検討されている方もいらっしゃると思います。

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